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【獅白杯2nd】『スト6』“師弟電流デスマッチ出張版”は仲よく愉悦する時間に。チームACQUAvsチームハイタニが“集中”をかけて激闘【ホロライブ獅白ぼたんさん主催】

文:電撃オンライン

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最終更新:

 10月13日、VTuberグループ“ホロライブ”の5期生・獅白ぼたんさんの主催する『ストリートファイター6』の大会“獅白杯2nd”が開幕。中級の部に続いて注目のエキシビジョンマッチ“師匠を守れ 集中!師弟電流デスマッチ 出張版”が開催されました。

 有名格闘ゲーマーのACQUA(あくあ)さんとハイタニさんの“お弟子さん”たちが集結してのチーム対抗戦となりました。
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師匠を守る戦い

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 電流デスマッチはホロスターズの荒咬オウガさんが考案した特殊なルールの大会です(
第1回大会の模様)。

 出張版の基本ルールは、師匠のリアルタイムコーチングを受けながら弟子が試合に臨み、その結果に応じて師匠が“集中”を受けるというもの。

 負けた側の師匠は弟子の戦いぶりを10点満点で評価し、それに応じて“集中”の強度も変わります。

 この「悪魔的なルール」(ACQUAさん)が師匠の緊張感を高めています。

 団体戦と勝ち抜き戦の二段構えで師匠に電流が襲いかかります。
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 ハイタニさんは試合開始を前に「いろんなことを教えてきたんですけど、どんな手段でもいいから勝ってほしい」と活を入れ、ACQUAさんも「自分の力を出せれば勝ってくれると信じています」といつになく神妙な面持ちで話します。

 この試合に向け、両チームは厳しい鍛練を積んできました。

▲多くの関係者が愉悦しながら見守る対決になりました

 まず団体戦の初戦は、渋谷ハルさんと天鬼ぷるるさんの対戦です。
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 試合内容はランク差を感じさせない粘りで、渋谷ハルさんが天鬼ぷるるさんに喰らいつく形に。しかし、ぷるるさんの怒涛の攻めがうまく通ってしまい、そのまま快勝という流れになりました。

 「わがハイタニのありがたい言葉が胸に響き、この人に電流を浴びさせてはいけないという気持ちに」なったと言う天鬼ぷるるさん。

 対する渋谷ハルさんは“集中”を楽しむ気持ちが隠せない様子。ふたりのやり取りも何とも愉快な展開となりました。

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▲“集中”を受けるACQUAさんの苦悶の表情は、ぜひアーカイブでご覧ください。

 第2戦ではKennyDoesさんが飛良ひかりさんを激闘の末に撃破。

 集中を受けるハイタニさんも「(ルークのサンドブラストを)全部ジャスパしてほしかった」などと無茶を言いつつ、「いい試合だった」と率直に認める流れに。

 ひかりさんが「先生の笑顔も観られてうれしかったです」と朗らかに見守る中での“集中”となりました。

 第3戦では、「普段の大会では緊張しない」というたいじさんが師匠を守ることを意識して「緊張した」と言うものの、見事なプレイで高木さんに快勝となりました。
 
 敗れた高木さんが「個人的には10点」と師匠に胸を張り、ハイタニさんは無言を貫くというミニコントを挟みつつ、“集中”の流れとなりました。

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▲笑いが支配するイベントですが、いざ勝負となれば独特の緊張感が出てくるもの。個々の対戦は“ガチ”でした。

勝ち抜き戦

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 勝ち抜き戦は体力ゲージ、ドライブゲージ、SAゲージを引き継いでの対戦方式。

 ここでは師匠も大将として参戦し、最後は「自分の身は自分で守る」(荒咬オウガさん)というコンセプトです。

 弟子たちの戦いは互角の流れとなり、最後はACQUAさんとハイタニさんの直接対決に。

 しかしここでACQUAさんがまさかのモダンとクラシックの選択ミス。ハイタニさんに惨敗するという流れになってしまいました。

 どぐらさんによると、「コーチは『あれこのキャラ何でモダンになってるの!?』ということがある」そうで、「僕も猫汰つなさんを教えていたときにモダンにしていて、そのままランクマッチにはいってしまったことがある」とのことでした。

 その後、やり直しを要求するACQUAさんの主張により、泣きの1回の“1ラウンド先”での勝負を実施。こちらはACQUAさんの勝利となりました。

 ただ、これで格ゲーマーとしての意地は見せたものの、ルールはルールなので“集中”はACQUAさんが受けることになりました。
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完成度の高い大会


 渋谷ハルさんに「(ACQUAさんは)集中が足りていなかった」と評されたACQUAさんがチームのみんなに見守られる中で“集中”することに。

 そして最後は恒例(?)愉悦していたオウガさんと実況のササさん、そしてどぐらさんとぼたんさんが“集中”を受ける形でフィナーレとなりました。

 オウガさんの思いつきからスタートした“師匠電流デスマッチ”は「エンタメとガチの良いあんばいの大会」(どぐらさん)は今回も笑顔いっぱいのフィナーレになりました。

 3回目の開催についても検討されているようなので、どんな師匠と弟子が登場するのか次回も楽しみにしたいですね。

配信アーカイブ

 ぼたんさんと実況・解説コンビによるトークも楽しい配信アーカイブもぜひご視聴ください。


 また
荒咬オウガさんのチャンネルでは師匠のワイプを大きく出しつつ、両チームのボイスチャットを軸にした裏配信が実施されていました。それ以外にも、参加選手各視点の配信や格闘ゲーマーやVTuberによる多数のミラー配信も実施されています。

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