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深い釣り堀の奥のミステリアスな雰囲気がたまらない。『Fishing The Abyss』はロボットが釣りをするのを眺める放置ゲーム【電撃インディー#896】

文:電撃オンライン

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 電撃オンラインが注目するインディーゲームを紹介する電撃インディー。今回は、umaaaaaa studioがSteamで配信中の『Fishing The Abyss』をご紹介します。

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 なお、電撃オンラインは、尖っていてオリジナリティがあったり、作り手が作りたいゲームを形にしていたりと、インディースピリットを感じるゲームをインディーゲームと呼び、愛を持ってプッシュしていきます!


ミステリアスでちょっと不気味な雰囲気がたまらない! ロボットの釣りを眺める放置ゲーム『Fishing The Abyss』


 本作は、ロボットが生き物を釣るのを眺める放置ゲームです。簡単な手助けはできますが、基本的にはロボットが自動で釣りをしてくれます。

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 そのため、デスクトップの端にゲーム画面を表示しておき、気が向いたときに少しだけ操作をするという、デスクトップアクセサリのような使い方ができます。

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 本作の面白いところは、なんといっても舞台となる釣り堀の深さです。ただの池かと思いきや、釣り糸を伸ばしてもなかなか底が見えず、潜れば潜るほど不気味さを増していく魚たち……深く暗い水の中にただよう、恐ろしくもミステリアスな雰囲気に引き込まれます。

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 水中を泳ぐ魚たちがシルエットのように表示されていたり、あえて暗めの色合いになっていたりするのも、雰囲気にぴったり合っていてたまりません。

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 釣り上げた生き物は図鑑に登録されるので、これまでの成果を眺めるのも楽しい! コレクター気質なゲーマーにはたまらない要素です。

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 のんびり楽しめる放置ゲームとなっていますので、プレイしてみてはいかがでしょうか。

『Fishing The Abyss』トレーラー

『Fishing The Abyss』とは(Steamストアページより)


注意1:このゲームは放置ゲーム(クリッカーゲー)ではありません。
注意2:エキサイティングでアクティブな釣り体験はありません。

深い釣り堀の奥に沈んでいく放置要素のあるデスクトップアクセサリ

 このゲームはどちらかと言うとデスクトップアクセサリのような雰囲気ゲームです。なので本来「ゲーム」とも呼べません。

 「忙しくてゲームがプレイできない人向け」に画面の横に置いてたまに眺めたり、なんとなくレベルを上げてちょっとだけタスクを消化してる気分を味わえます。

 気がついたら環境が変化してたり、不気味な生き物が釣れているのを発見したり、そういうことを楽しめます。

ゲーム内容


1:小さなロボットが勝手に釣りを始めます
2:放置するも良し、クリックで手助けするもよし
3:様々な生き物を釣り上げてポイントを稼ぎます。ポイントで各種レベルを上げます
4:レベルを上げて釣り堀のより深い場所を目指します

 内容としてはこれだけです。この過程において、「様々な生き物や釣り堀の環境の変化を楽しむのが趣旨」です。

 図鑑もあるので収集して楽しむのもアリです。



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