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ドラクエウォーク攻略:ラプラスの杖の性能解説。最強呪文メドローア・イルマは迅雷天でも大活躍【日記#1930】

文:アツゴロウ

公開日時:

 スクウェア・エニックスのiOS/Android用アプリ『ドラゴンクエストウォーク(ドラクエウォーク)』のプレイ日記をお届けします。

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 と、いうわけで書かせていただきます、呪文パーティで戦うアツゴロウです。メインストーリーの敵である四天王最後の1人、迅雷天ミカヅチがついにメガモンスターとして登場しましたね。ザバ属性やデイン属性のスキル、領域“黒雲”の展開など、やっかいかつ多彩な攻撃を繰り出してくる難敵。イベントで手に入る“異界の賢者の石板”がない状態では、なかなか苦戦しそうです。

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 絡め手としては“ラリホー”などで睡眠状態にするのが有効なようです。呪文パーティなら攻撃呪文で睡眠状態が解けることはないので、かなりラクに戦えました。とはいえ“ラリホー”の成功率はそこまで高くないので、常に楽勝とはいきませんけどね。火力に優れる天地雷鳴士もいいですが、大魔道士はレベル38で“ラリホー”を覚え、“連続呪文”や“魔人のやまびこ”で“ラリホー”を複数回かけられるので、1人はパーティに入れておきたいところです。

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 あとは攻撃面の強化ですが、迅雷天ミカヅチはザバ属性以外への耐性が高く、ザバ属性か無属性のスキルが有効です。そんな需要に応えてくれるのが、現在開催中の“異界の賢者装備ふくびき”の目玉装備。今回の記事では、その詳細に迫っていきます!

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“異界の賢者装備ふくびき”目玉装備の性能解説【ドラクエウォーク攻略】

ラプラスの杖

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 ラプラスの杖の武器種はつえ。特級職では大魔道士、大神官、魔剣士、天地雷鳴士が得意ぶきにしています。攻撃呪文がメインスキルのため、大神官以外ならどの特級職でもその性能を十二分に発揮できるでしょう。主なスキルは以下の4つ。

マジャスティス(最大MPの20%消費)
敵1体の強化効果を 一部を除き1~4こ解除する この呪文は反射されない(戦闘中2回のみ使用可能)

メドローア・イルマ消費MP69)
4つの属性をスパークさせて放ち 敵1体に呪文絶大ダメージを与え たまに敵の状態変化(一部を除く)を1つ解除する

光闇の融合(消費MP8)※いきなりスキル
イオとドルマを元にメドローア・イルマを強化 両属性が均等な程威力と追加効果が増えるが行動終了時に属性値が確率で上昇する(効果5ターン)

炎氷の融合(消費MP8)※いきなりスキル
メラとヒャドを元にメドローア・イルマの効果を上げる 両属性が均等な程効果は高いが行動終了時に属性値が確率で上昇する(効果5ターン)

 
“マジャスティス”は『ドラゴンクエストVII』に搭乗した、伝説の破邪呪文。破邪の光で邪悪な力を打ち消す呪文で、『ドラクエウォーク』でも敵1体の強化効果を解除できます。ただし、場に効果をもたらす領域の解除はできません。

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 1月29日公開のスマートウォークでの説明文から、“この呪文は反射されない”という文言が加えられており、“マホカンタ”などの反射効果も解除可能であることが確定。呪文使いにとっての最大の脅威を排除できるのは、さすが伝説の呪文といったところでしょうか。

 
“メドローア・イルマ”は単体向けの無属性呪文スキル。メラ・ヒャド・イオ・ドルマの4属性をスパークさせて放つ、現状で最強クラスの呪文スキルです。人気コミック『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』に登場し、『ドラクエウォーク』でも猛威を奮ったウロボロスのつえの“メドローア”の派生呪文でもあります。

 メラとヒャドの融合だった“メドローア”に、イオとドルマ属性まで融合させた
“メドローア・イルマ”は、2つのいきなりスキルによりさらなる強化効果を得ることが可能。設定上では“マジャスティス”と禁呪とされた破壊呪文“マナスティス”を融合させた呪文のため、敵のバフを解除する効果までついています。まさに“メドローア”の完全上位互換と言っても過言ではないでしょう。

 いきなりスキル
“光闇の融合”では、“メドローア・イルマ”の威力アップと追加効果の付与が可能。装備者のイオとドルマの属性値(●●属性ダメージアップと●●属性じゅもんダメージアップのパーセンテージの合計値)の差が小さいほど、各効果は高まります。

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 効果には1<2<MAXの3段階あり、詳細は以下の通り。属性値の差を2%以内に抑えれば
“メドローア・イルマ”使用時にMAXの効果が得られ、2つの属性ダメージ合計値の80%がじゅもんダメージへ変換。追加効果で“まもりのたて”を1ターン付与しつつ、たまにですが自身にかかる良い効果を1ターン延長できます。

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 いきなりスキル
“炎氷の融合”はウロボロスのつえにもあったもので、こちらの効果は暴走率アップがメイン。わずかですがダメージアップ効果もあります。効果の段階は1<2<3<MAXの4段階で、詳細は以下の通り。

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 両スキルを比較すると
“光闇の融合”のほうが有益なので、基本的にはイオとドルマの属性値合わせを優先するといいでしょう。

 全体的にスキル数は少なめですが、ほかに“スクルト”が使えるのもラプラスの杖の魅力。物理攻撃が強力な敵と戦う際は、“スクルト”で防御を固めるのもありです。

 ちなみに“メドローア”という名称は、メラとヒャドを融合させて矢のように放つところから、メラの“メ”、ヒャドの“ド”、アロー(矢)のアナグラムの“ローア”を組み合わせて名付けられたと思われます。
“メドローア・イルマ”の“イルマ”はイオから“イ”、ドルマから“ルマ”を取って名付けられたのかもですね。今後“メドローア”の亜種が出てくるなら、また属性名を組み合わせた名前になるのかも?

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防具3種の共通性能

  • じゅもんダメージ+7%
  • [朝/昼/夕]じゅもんダメージ+3%
  • 魔力の暴走率+3%
  • [夜]魔力の暴走率+2%
  • さいだいMP+5

 防具3種に共通する性能では、じゅもんのダメージと魔力の暴走率のアップが可能です。効果は時間帯にも左右され、朝~夕方まではじゅもんダメージがアップ。夜は魔力の暴走率がアップすることを覚えておきましょう。さらに、迅雷天ミカヅチ戦で役立つ特殊効果も見逃せません。

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 ビジュアルは、異界の賢者ことリネッタの衣装がモチーフ。なお、リネッタは“マナスティス”を使ったことで破壊の神になりかけたため、やや人から外れた姿になっています。タイプ1はタキシード、タイプ2はドレスになっており、見た目装備としても欲しくなってしまいますね。

異界の賢者の魔角

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 リネッタの髪型になれるあたま装備。ややくすんだ金色の髪と、赤みがかった角が印象的です。特定の系統への耐性を持ち、物質系に10%、悪魔と怪人系には5%耐性がアップ。迅雷天ミカヅチへのダメージも10%アップします。

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異界の賢者のドレス上

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 からだ上装備は、白と黒のコントラストが印象深いフォーマルな衣装です。性能面では属性耐性に優れ、デイン属性は10%、ザバとイオ属性には5%耐性がアップ。迅雷天ミカヅチへの耐性も10%上がります。

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異界の賢者のドレス下

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 からだ下装備はタイプ1がズボン、タイプ2がロングスカート。そのまま社交界に出られそうな豪奢な造りです。状態異常耐性を持っており、封印には20%、麻痺には10%耐性がアップ。こちらも迅雷天ミカヅチへの耐性が10%上がります。

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まとめ


 ラプラスの杖は非常に強力な呪文武器ですが、単体向けの攻撃スキルしかありません。フィールド周回には向かず、ボス戦に特化した武器ということを理解したうえで運用するといいでしょう。

 迅雷天ミカヅチには無属性かつ高威力の
“メドローア・イルマ”が有効ですし、防具3種があれば攻守でも有利に。ワンセットをそろえるつもりで狙う価値は十分ありと思います。

 また、このふくびきには“メドローア”が使えるウロボロスのつえをはじめとする“新春2023大魔道士装備”まで含まれています。2年前の新春装備とはいえ、ウロボロスのつえは未だ最前線で通用する息の長い武器。目玉装備を引く過程で回収できれば最高です!

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 “異界の賢者装備ふくびき”の開催は2月27日14:59まで。呪文パーティで戦う自分は最優先で引きに行きますが、今は強力なエスターク装備のふくびきや、サポート性能に優れるラーミアのムチの復刻ふくびきも開催中です。どの装備も魅力的なので、後悔がないようじっくり考えてどのふくびきに挑むか決めましょう!

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