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【ホロライブ】がうる・ぐらさんが卒業ミニライブを実施し、5年間の活動に幕。「おつサメ」の言葉とともに、海へと帰る

文：こひき庵

公開日時：

最終更新：

　5月1日、“ホロライブプロダクション”で英語圏向けに活動する“hololive English”のがうる・ぐらさんが卒業ミニライブを開催。最後のパフォーマンスを披露しました。

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海外VTuberの象徴的存在

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　4月16日に卒業が発表されていたがうる・ぐら（Gawr Gura）さんが日本時間5月1日午前9時、最後のステージに立ちました。

　ぐらさんは英語圏グループ“hololive English”の1期生に相当する“Myth（神話）”のメンバーです。

　2020年にデビューしたぐらさんは、愛らしい外見と下ネタ上等のトークスキル、そして魅力的な歌声によって瞬く間に世界的な人気者になりました。

　YouTube登録者は450万人を超えており、“サメちゃん”の愛称を持つ世界トップのVTuberです。

【ホロライブ】がうる・ぐらさんが5月1日の卒業を発表。「あなたの小さなサメにしてくれてありがとう」

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▲ぐらさんの同期“Myth”のメンバー

　ぐらさんは卒業を前に同期である“Myth”のメンバーたちとのコラボリレーを実施。森カリオペ（Mori Calliope）さん、小鳥遊キアラ（Takanashi Kiara）さん、一伊那尓栖（Ninomae Ina'nis）さんと最後のコラボを楽しみました。

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　4人それぞれのチャンネルで、『Minecraft』、『Jackbox』、『Gangbeasts』、そして『UNO』をエンジョイ。

　全員でお色直しも繰り返しつつ、“サメちゃん”による最後のステージへと繋いでいきました。

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“サメちゃん”最後のステージ

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　最初の歌は、ぐらさんが愛してやまない山下達郎さんの名曲『RIDE ON TIME』から開幕です。

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　続いてはメドレー構成でオリジナルソングの『REFLECT』、『Tokyo Wabi-Sabi Lullaby』からスタート。

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　そして宝鐘マリン船長とのコラボ曲『SHINKIRO』、グループで歌った思い出の曲『Myth or Treat』、そして最後はホロライブの全体曲である『Our Bright Parade』へ。

　最後は、歌の途中で涙ぐんでしまうシーンもありました。

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　そして発表されたばかりのオリジナルソング『Ash Again』を海神風の衣装で歌い切り、フィナーレを迎えました。

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　最後のMCパートでは5年間の思い出を振り返りつつ、ホロライブでの日々が人生のハイライトになったこと、その思い出は絶対に忘れられないものであること、そして周囲への愛と感謝を込めた言葉を紡ぎ、「おつサメ」といういつもの言葉を違う意味で残しました。

　海外圏に“VTuber文化”そのものを大きく広めた“伝説のサメちゃん”は、陸上での活動に終止符を打ち、海へと帰っていきました。

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がうる・ぐら卒業ミニライブ・配信アーカイブ

【Graduation 3D Mini Live - Gawr Gura】

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