『テイルズオブリバース』キャラ人気の1位に輝いたのはムードメーカーのあのキャラ！好きな術技や台詞、応援コメントもファンなら思わず頷く納得のアンケート結果に（※ネタバレあり）

公開日時：2025年12月12日(金) 11:55

最終更新：2025年12月12日(金) 21:12

　2025年12月15日で30周年を迎える、バンダイナムコエンターテインメントが贈るRPG『テイルズオブ』シリーズ。

　電撃オンラインでは1作目の『テイルズオブファンタジア（以下、『ファンタジア』）』から最新作の『テイルズオブアライズ』まで、各タイトルの好きなキャラ、好きな術技、一番印象に残っている台詞、作品の思い出を募集するアンケート企画を順次実施しています。

　第6回ではいのまたむつみさんがキャラクターデザインを手掛け、“共存”をテーマにした『テイルズオブリバース（以下、リバース）』のアンケート結果を、いただいた多くのコメントから一部を抜粋しながら発表。

　また、『テイルズオブ』シリーズのコアファンによる筆者の思い出コラムもお届けします。ご投票いただいた皆様、ありがとうございました！

※以下には『リバース』のエンディングまでのネタバレを含みますので、予めご了承ください。また、画像はPSP版のものです。

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好きなキャラクターランキング紹介

3位　ティトレイ・クロウ（CV：山口勝平）

　3位に選ばれたのは、“樹”のフォルスを扱う、寡黙で感情をあまり出さない主人公のヴェイグとは対照的に明るく熱血漢なティトレイです。

　彼は持前の面倒見のよさで、パーティの兄貴分的存在として活躍。とくに言葉で語ろうとしないヴェイグに対し、拳を交えて本音を引き出そうとしたシーンは、不器用ながらもティトレイなりの気遣いが感じられ、推しになったとの声が多く届きました。

◆ティトレイを選んだ理由

・ヴェイグとは正反対の性格だからこそ、仲間として、親友として全力でぶつかって支えてくれる彼が大好きです。（かつきさん）

・操作性がとても好みだったので、可能な限り操作キャラとして使っていたこと、ストーリー中の真っ直ぐさが良かったこと。（茉神汐さん）

・主人公のヴェイグとは正反対の性格で拳でヴェイグの本音を引き出したシーンで好きになりました。井戸に転落するシーンでの「人を勝手に殺すな」のツッコミが大好きです。（モノリスさん）

・何があっても自分の信条を曲げない強さと優しさが好きです。彼がいなければヴェイグは前を向けなかった。（日日日さん）

・真っ直ぐで熱くて明るくて最高にいい男。小さい女の子にティトレイの花をあげるシーンが大好き。（TADAさん）

・トラブルを起こしてしまうこともあったが、真っ先に聖獣の試練をクリアし、暴走したヴェイグを止め、自分の信念を貫く力を付けていく姿が素敵でした。（ジェイジャズさん）

2位　ヴェイグ・リュングベル（CV：檜山修之）

　2位にランクインしたのは、本作の主人公であり、“氷”のフォルスの使い手であるヴェイグです。

　最初は心を殻に閉じこめたような態度を取ることもあるヴェイグでしたが、大切な幼なじみのクレアを救う旅を通じて、仲間と絆を結び、内に秘めた熱い心を開放していきます。

　そのクールさと熱いハートのギャップにやられたという声が多く寄せられました。

◆ヴェイグを選んだ理由

・クールなようで熱い男なところ。（赤ゲルさん）

・声が良いのと顔が整っているのと高身長なのと優しくて熱いものを秘めているところが好き！　ヴェイグちゃんずっと大好きです！（ナギさん）

・主人公なのに氷属性というギャップと、ストーリーを進めるとちゃんとアツい主人公属性になるところ。（reiさん）

・彼の変化や成長の様子が好きだから。（みとんさん）

・“ピーチパイ演説”の後に暴走イベントが配置されているところ。表面上の理解だけで終わらない構成が好き。（みやきさん）

・内に秘めた熱い気持ちがかっこいい。（ティートレーイの花さん）

1位　マオ（CV：渡辺明乃）

　そして見事1位に輝いたのは、記憶喪失で“火”のフォルス使いのマオ。

　彼の少年らしく天真爛漫で無邪気、そしてオリジナルソングを歌うといった愛らしい姿は、重くなりがちな物語の中で、パーティのムードメーカーとして大きな役割を果たしました。

　寄せられたコメントもそこを推す声が多く届いていますが、彼自身の出生にまつわる秘密に胸を打たれたという声もありました。

◆マオを選んだ理由

・記憶喪失（本当は違うけど）なのに明るくてパーティのムードメーカーなところがかわいくて大好き！（柚木さん）

・天真爛漫でかわいい男の子が好きだから。いのまた先生の男の子のキャラデザが好きだから。（よしともさん）

・かわいいだけじゃなく、優しさと生命としての温かさと芯の強さを持っているから。（ヘイユーさん）

・無邪気でかわいいだけじゃなく思慮深く聡明なマオが大好きです。（マシロさん）

・明るく素直で、年相応にやんちゃで、暗くなりがちなパーティの雰囲気を華やかにするムードメーカーなところが好きです。（な凪さん）

・明るく元気でかわいく、それでいて過去とのギャップに胸を締め付けられたのをよく覚えています。（サーディンさん）

・どのキャラも魅力ではありますが、スキットに出てくる歌が好きなので。（るかさん）

・明るく前向きなところが元気をもらえます。あとかわいいです。（マオマオさん）

・術が強くキャラがかわいいし、ふとしたときに見せる男らしさがギャップがあってかっこいい。アニーやユージーンとのペアもかわいい。（もちみるくさん）

・記憶がないという自身の境遇にも負けず、天真爛漫でポジティブな彼の言動には元気をもらえました。（侑利さん）

そのほかのキャラクターに寄せられたメッセージを抜粋

　ここでは、惜しくも上位3位以内には入らなかったものの、多くの票を集めた主要キャラクター、そして作中の重要なキャラクターたちに寄せられた熱いメッセージを抜粋してご紹介します。

クレア・ベネット（CV：安田未央）： シリーズやほかRPGでも少ない“戦わないヒロイン”であり、なおかつヒロインであると誰も疑わない存在感は唯一無二であると思います。（ごまみそさん）/断頭台の演説などが心に刺さった。（nさん）/断頭台前でのピーチパイを例えにした演説ムービーがとても素敵でした。（とうげさん）/自分自身が辛い状況にいるはずなのに、常に他人を想って行動する彼女は尊敬するしかないじゃないですか。（しいなさん）/誘拐される時でも「ヴェイグ、ちょっと行ってくるね」と言ったり、斬首刑にされそうな時も憎しみ合うガジュマとヒューマを説得しようしたりと、心の強さと美しさに惹かれました。（まーぼーねこさん）

アニー・バース（CV：矢島晶子）： 復讐に燃えていた頃のユージーンやガジュマへの刺々しい態度と、年頃の少女としての表情やおっとりしていてかわいい言動のギャップが悲しくて好きです。殺したいほど憎んでいたユージーンと気まずいながらも旅をして、苦しむユージーンのために奔走したり、ガジュマの治療をしたりと作中で一番成長したキャラだと思います。（パッチャケキリバチェさん）/単純にすごくかわいい、強い考えを変える強さが良い。（桃缶さん）/ユージーンを憎んでいましたが、一緒に旅をして誤解がとけるときに種族に対する考え方も変わっていく素直なところが好きです。（語音唯斗さん）/デザインもキャラクターも戦闘スタイルも好き。（pipさん）/父の死の真実と知ったアニーとそれにまつわるユージーンの友を守る行動に感動したから。（キキちゃんさん）

ユージーン・ガラルド（CV：石塚運昇）： 渋いオジサマの獣人←重要。意外と長髪。『テイルズオブ』シリーズでも屈指の聖人キャラ。あと戦闘で普通に強い。（ルカリンノズミさん）/戦闘面で強いし、それだけでなくパーティの支柱と言うべき程の優れた人格を持っているから。（ミノルさん）/雄ケモ、好きな声優さん。（気高く雄々しく舞う時の運命(さだめ)の戦士さん）/憧れた大人であり、憧れる男です！　『テイルズオブ』シリーズの中で一番大好きです!!（烏野結麗さん）/なかなか『テイルズオブ』シリーズでPTに大人が加入してなかったので、新鮮でした。あとキャラクターがかわいいのと、強い個性があって印象深いです。（わっふるな一日さん）

ヒルダ・ランブリング（CV：大原さやか）： 生まれた境遇を乗り越えたところ。ストーリ上とても苦しみ、母親のことも憎んでいたのに、心境の変化で段々と周りの見えている世界を広げて母と和解できたこと。（あすさん）/ビジュアル、生い立ち、彼女の生き方、すべてが好きです。（らいさん）/自分がハーフであることと、技の強さで最後までスタメンでした。（ぺこさん）/ヒューマとガジュマのハーフというのが、実際に自分も日本人と外国のハーフなので小学生の時に共感したため。（めーろーさん）/最初は敵として現れたけど、心優しい人でほんとに親想いなところ。ヒルダさんの試練を涙流しながらプレイをして、心からヒルダさんが大好きです。（まるさん）

アガーテ・リンドブロム（CV：篠原恵美）： 初めて見たときからデザインのかわいらしさに脱帽でした。純粋と気高さゆえに、たどった運命の過酷さも印象深いです。（真さん）/ただ純粋な恋心が国中を巻き込んでいって、種族とは何なのかを知り、女王として自覚が芽生え……と波乱万丈なキャラなので。（みつきさん）/アガーテは人間力の成長といいますか、少しずつ世間を知っていき、自らも変わろうと頑張る姿に胸を打たれました。アガーテが治める世界を見てみたかったですね。（天領まっちょさん）/見た目もかわいいが、クレアとの入れ替わり後、さまざまな経験を経て成長する姿に胸を打たれました。（ガランドウさん）/最初はものすごく自分勝手な印象を持っていましたが、自分自身が大人になったことでアガーテの気持ちやエゴがとてもわかるようになりました。（まりちゃさん）

サレ（CV：菊池正美）： 最期まで徹底して悪役してて逆に好きになってしまった。（みかんさん）/イケメン枠なのにあんな形での退場の仕方をしたから。（超魔生物まいりぃさん）/悲しい過去のない悪役はめずらしくていい設定だと思ってます。あと声も見た目もかっこいい。（mさん）/最期にヴェイグたちに情けをかけられても、自分の残忍さを曲げずに死んでいった、悪い方向での信念の強さ。あと「世の中すべてギブアンドテイク」や「グミならぼくも持ってるよ」とか「やれやれ、人生を浪費しちゃったよ」とか、台詞回しが素敵ですね
（畑糠セキさん）/清々しい程に一貫した敵役かつ見た目がかっこいい。（ひなみさん）

好きな術技ランキング紹介

4位　バーンストライク

　マオが使用。地面に着弾後に爆発する爆炎弾を、上空から3発撃ち出す炎系導術。詠唱時間は長い分だけ威力が高いのが特徴です。

　シリーズ共通して使い勝手のいい術で、軽快な掛け声が耳残っている人も多いはず。

4位　崩龍無影剣

　ヴェイグが使用する、極限まで高めた凍気で切り刻む奥義の最高峰。凍気を剣に込めて敵を突きながらすり抜け、さらに斬り返して駆け抜けながら無数の斬撃を浴びせます。

　発動まで溜めの時間があるものの、その格好良い演出も、多くのファンを魅了しました。

3位　ガスティーネイル

　マオが使用する、巨大な真空の爪で敵を切り裂く風系導術。風の刃は敵を手前ラインへ吹き飛ばす効果を持ちます。

　攻撃範囲は3ラインなので、回避するのはほぼ不可能に近いのが強み。敵サイドではサレも使用しました。

2位　セルシウス・キャリバー

　ヴェイグとヒルダの協力秘奥義。ヴェイグが絶氷の剣を生み出して敵を斬り抜けたあと、ヒルダが断罪の剣を落として雷で攻撃。その後、ヴェイグが氷の大剣で敵を両断します。普段は冷静なヴェイグと、過去に傷を持つヒルダが、互いの信頼と絆によって繰り出すというのもエモいですね。

1位　ディザスターロアー

　マオが使用する無属性の術技で、絶望の咆哮が敵を引き裂く防御不可能の空間導術。威力は超強力でガード付加ながら、攻撃対象がランダムで1ラインという、お世辞にも使い勝手がいいとは言えないバクチ技です。

　とはいえ、マオらしいロマン技として人気で、見事に1位に輝きました。なお、ジルバやゲオルギアスといった強力なボスも使用するため、トラウマになっている方も多いのでは？（笑）

一番印象に残っている台詞ランキングを紹介

3位　クレアクレアクレアクレア……馬鹿みたい

　カレギア城でヴェイグと戦闘中のサレが、彼に対してクレアへの執着を嘲笑うかのように放ったセリフ。

　この言葉にヴェイグは「ふざけるなあああ!!!!」と感情を爆発させるのですが、サレは「ふふふ、楽しいねえ！」と返します。

　彼のサディスティックな一面が強く感じられるやり取りですね。

2位　命に色はない、という言葉は、わたしの見つけた真実だから……

　「命に色はない」は、アニーの父、ドクター・バースが語っていた信条で、娘へと引き継がれた言葉です。

　一時は、父を死に追いやったガジュマを憎み、彼らの治療を拒むほど心を閉ざしたアニー。しかし、さまざまな経験を経て「命に色はない」という父の教えの真の意味を理解し、ガジュマへの偏見を克服したときに、この言葉を紡ぎました。

　アニーの成長と、種族を超えた愛を説いた父の信念が結実した、感動的な名言でしょう。

1位　皆さんがパイを、ピーチパイを食べることがあったら、一度だけ目を閉じて考えてください。あなたがおいしいと感じる心に種族はありますか？

　アガーテと心が入れ替わったクレアが捕らわれ、断頭台で処刑されそうになった際、民衆に訴えかけたときのセリフです。のちに“ピーチパイ演説”と語られるほど、本作で屈指の名シーンのひとつ。この場面全体を挙げている方がとても多い結果となりましたが、最も回答が多かったこちらを抜粋いたしました。

　クレアはヒューマとガジュマが姿は違っても“心は同じ”であり、“大地に生きる人というひとつの種族”であると訴えます。そして、この憎み合いの終結を願い、日常の象徴である“美味しいパイ”を例に出して問いかけるのです。

　種族の壁を超えて誰もが共有できる“美味しいと感じる心”を問うこの言葉は、差別や憎悪の渦中にいる人々の心に深く突き刺さります。そして、この言葉にはヴェイグに外見こそアガーテだが、彼女はクレアであると確信させるだけの力強さがありました。

作品の思い出メッセージ

・全体的に重い！（笑）『テイルズオブ』シリーズは人種間の争いや差別問題が扱われることが多いですが、とくに『リバース』はそれをテーマに置いていて、本当に遊んでいて辛くなる描写が多々ありました。その問題と立ち向かいながら、成長していく主人公達が本当に魅力的で“大人向けの『テイルズオブ』”という印象でした。（ガチニート関根さん）

・ピーチパイ演説のシーンは“心に種族がない”という、考えてみれば至極当たり前とも思えることに胸を打たれるのと同時に、アガーテの姿になってしまったクレアに対するヴェイグの姿勢への「心が好きなら見た目はガジュマでもいいんじゃないか？」という問いかけが、ヒトという生き物の複合的な成り立ちを感じ、自分の価値基準が変わった大きな問いかけでした。（ミノルさん）

・謎解きの多いダンジョン……ヒューマ、ガジュマなどの多種多様のものたちすべてが思い出。（カヲル。さん）

・後半のヒューマとガジュマという2つの種族による対立のストーリーは、考えさせられるものがあった記憶があります。姿形が違うことで差別や偏見を持ってしまうなど、現代にもあるような物語でのめり込んでプレイしていました。（アキバさん）

・当時の『テイルズオブ』の中では難易度は高めだったが、2Dなのに奥行きがすごかったのと、3ラインの戦闘はすごくおもしろかった。（赤ゲルさん）

・戦闘における回復の概念が普段のテイルズと違ったので「おぉ!?」と始めは思ったのが、慣れてくるとどんどん楽しくなるスルメ戦闘でした。武具継承も楽しい要素だった。フルーツチーズには大変お世話になりました。（らいさん）

・個性のあるフォルス能力や3ラインバトルという奥行きを活かしたバトルがおもしろかった。あとは2人での秘奥義は最も斬新でカッコよかった。（SYOさん）

・陣術による回復や効果を得るためにラッシュゲージが大きく関わっていることにすぐに気付かず、戦闘で大苦戦していました。RGの管理を心掛けるようになった途端にとても戦闘がおもしろいゲームだと気付いた。（ヘイユーさん）

・戦闘が唯一無二の面白さです。TPが無いので技を打ち放題、回復魔法が無い（全員が持ってるようなもの）のでメンバー制限を受けないのが最高でした。蘇生できるのはアニーだけなので、死者が出やすい戦闘ではアニーを入れましたが。（リバースとエターニアのリマスター待ってますさん）

・ヴェイグがかなり落ち着いていて感情を表に出さないのと、クレアが非戦闘員でありながらいろいろなところで活躍しているのが新鮮で、めずらしいタイプの主人公とヒロインだなーと思ってました。（れたそさん）

・中盤以降の各キャラクターの試練、ピーチパイ演説は何度見ても心を打たれます。ヴェイグとティトレイの殴り合いイベントは、なんてベタなんだろうと思いながらも熱い友情が感じられてすごく好きです。（もこさん）

・アニーとユージーンのストーリーの一連が好き。『マイソロ』シリーズにも参加してるので、必ずパーティになっていました。（なめらかプリンさん）

・ヴェイグとティトレイが殴り合うところ。戦闘がけっこう独特だった。（nntさん）

思い出コラムリバース編

　『リバース』は『テイルズオブ』シリーズになかったチャレンジ要素が多いと感じられます。いろいろと驚かされながらプレイしたタイトルでした。

　とくにバトルではシリーズ伝統のTPが廃止され、ラッシュゲージ（RG）とフォルスゲージ（FG）を管理しながら戦うスタイルになったことに、最初はすごく戸惑った覚えがあります。

　簡単に説明するとFGが溜まった状態で術技を使うとHPが回復するのですが、RGの増減でHPの回復量が変わるため、始めはなかなか思い通りに回復できないんですよね。

　でも、コツをつかみ始めると一気にこのバトルにやみつきに。3ラインを移動しながら戦う要素と組み合わさって、狙い通りに回復が決まったときの達成感が忘れられません。

　思えば本作の前に発売された『デスティニー2』も、スピリッツゲージを採用しているかなりテクニカルなバトルでした。遊ぶほど沼にハマるバトルを生み出してきた『テイルズオブ』シリーズって、本当に革新的なRPGですよね！

　そして挑戦といえば、ヒューマとガジュマの対立と共存を描いた物語も語らずにはいられません。現実世界の問題とのシンクロ率が高く、当時は「エンターテインメントでここまで切り込むんだ」と驚き、プレイ中＆クリア後もしばらく思考をめぐらせていました。

　今回“ピーチパイ演説”が1位にランクインしましたが、自分も納得の結果です！（筆：編集Ｏ）