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4万円で、かわいい娘を地獄(?)に落としてみた話

文:そみん

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 どうも、電撃オンライン編集長のそみんです。編集者として取材同行やゲームプレイにいそしむなかで、いろいろと面白いことや語りたいことにも出会うことも。

 そんな心に移りゆくよしなし事を不定期に徒然なるままに書き綴ります。
 今回は、かわいい娘(小1)をゲームに出演させたいと、4万円でクラウドファンディングに参加した話について語ります。

クラウドファンディング プロジェクトページ

●『KARATE ROGUE』PV第二弾

かわいい娘をゲームに出したい! その代償は、4万円と、ダンジョン刑の受刑【カラテローグ】


 どうも。かわいい娘のいちひめ(息子のたつまるは中1になって、かわいさがダウンしましたw)のグッズを作りたいとか、ゲームで声優デビューさせたいとか、煩悩にまみれてクラウドファンディングに参加してきた過去を持つ、そみんです。


 そんな自分が目をつけたのが、3月31日までクラウドファンディングを実施中のローグライク・格闘ダンジョンRPG『KARATE ROGUE』(カラテローグ)。
 本作は、人気ライトノベル『空手バカ異世界』の作者・輝井永澄氏が立ち上げたインディーゲームで、空手愛が詰まった爽快感ある熱いゲームなのですが……リターンの1つである「限定リターン:「ダンジョン刑」受刑」が気になりまして。

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 その内容がこちら。

【限定リターン:「ダンジョン刑」受刑】
支援者様に、ゲーム内に登場する受刑者NPCとして、または「手記」の登場人物として登場していただきます。

キャラの名前、およびどんな罪状で登場することになるのかは、支援をいただいた後にご相談の上、進めさせていただきたいと思います。

 ……娘をゲームに登場させる大チャンス! 家族会議の稟議にかけ、外食を控えることを条件にダンジョン刑受刑の4万円コースに申し込むことができました! ワクワク!

 さて、あらためてダンジョン刑とは何かと申しますと、なんらかの罪で地獄のようなダンジョンに落とされてしまうというもの。
 うーん。ゲームに登場できるとはいえ、愛する()娘を受刑者にしないといけないのか。悩むなあ。

 まずは率直に、娘に聞いてみることに。

そみん「いっちゃん、ゲームに登場させてあげるよ!」

いちひめ「ほんと! うれしい! かわいいキャラにしてね!」

そみん「(それはどうだろう)だけど、何か悪いことをして捕まって、ダンジョンに入れられちゃう役なんだよね。

 どんな悪いことをしたことにしようか?」

いちひめ「じゃあ、やだ! パパが地獄に落ちろ」

 おおお。なんという火の玉ストレート。風当たりが強すぎる……。

 そこで私は思いました。いちひめが小さかったとき(今も小さいけど)、「悪いことをすると鬼が来るよ」と言ったら、怖がっていい子になったことを。それを応用してみてはどうか?

そみん「ちゃんと宿題やらないと、ダンジョン刑を受けさせるぞ! 怖いだろう!」

いちひめ「小学生の春休みに宿題はないって、ご存じでない?」

そみん「ぐはあ」

 そうだっけ? 春休みは宿題ないもんだっけ? ちなみに、中1の息子のほうは春休みの宿題を出されていました。小学生って、いいな。

 いやでも、ほんと困ったな。あんまり生々しい罪状にしちゃったら、あとで娘がゲームを遊んだ時にいやな気分になっちゃうだろうし。

 「寝る前におかしを食べ過ぎた刑」とか「可愛すぎて罪」とか「好きすぎて滅」とか、そういうメルヘンな方向性がよいのかなーとか。

 ちょっと頭がまとまっていませんが、ありがたいことに罪状を考える際は、プロの作家である輝井永澄先生が「やり取りをしながら進めたい」、すなわち、親身になってアイデア相談にも乗ってくれるとのこと(意訳)。

▲なんか「オレにまかせろ!」という吹き出しがついて見えますよね。頼もしい。

 他力本願で先生に相談しながら、設定を固めていこうと思います。

 娘のお願いである「かわいくしてね」がどこまで通るかもわかりませんが、いちひめは最近、大きなリボンがお気に入りなので、そういう飾りとかつくといいなあ!

▲頭より大きなリボンをつけてます。
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 ちなみにクラウドファンディングによる応援は3000円や5000円といった手ごろなところからの応援も可能です。


 Steamで体験版が配信されているので、まずはゲームを遊んでみて、そのポテンシャルの高さ(技を選ぶプレイフィールとか、攻撃がヒットしたときの感触がめっちゃ小気味よくて好き)を感じてみてください。良ゲーとして応援したくなると思いますので!




 ちなみに男臭さ満点(ホメ言葉)の『カラテローグ』ですが、応援結果次第では女性キャラのプレイアブル参戦もありうるとか。

 ……うちの娘が紅一点になりそうな気もしていますし、場合によっては愛娘をプレイアブルキャラにしても、よくってよ?

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限定リターン:「ダンジョン刑」に関する輝井さんのコメント【カラテローグ】

輝井永澄作家として、小説「空手バカ異世界」、「名探偵は推理で殺す」(富士見ファンタジア文庫)などを手掛ける他、スクウェア・エニックス等のタイトルでシナリオも手掛ける。ゲームディレクター・プランナーとしても活動。 「KARATE ROGUE」では開発全般の他、様々な武術の技を繰り出すドットモーションも自ら担当している。


 今作では、プレイヤーはなんらかの罪を犯し、その刑罰としてダンジョンに放り込まれてしまいます。

 当然、ダンジョンの中には他にも刑罰を受けた受刑者がいます。プレイヤーは彼らと出会い、話をしたり取引をしたりします。

 このリターンでは、支援をいただいた方が受刑者NPCとしてゲーム内に登場します。

※本人でなくてもOKです! 例えば嫌いな上司とか……w または、実在の犯罪者をモデルとしたオリジナルキャラクターなどでもOKです。

 いただいた案を元に、会話テキストや罪状を語るブックアイテムなどを作成、ゲーム中のどこかでNPCとして出会うことができるようになります。

 こちらも、内容については協議の上でテキスト作成を進めていきたいと思います。

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40,000円コースのリターンの詳細


【限定リターン:「ダンジョン刑」受刑】
支援者様に、ゲーム内に登場する受刑者NPCとして、または「手記」の登場人物として登場していただきます。

キャラの名前、およびどんな罪状で登場することになるのかは、支援をいただいた後にご相談の上、進めさせていただきたいと思います。

※制作に際しては後日、こちらからご連絡を差し上げた上で、やり取りをしながら進めたいと思います。必ず連絡のつくメールアドレスをご入力ください。

【オリジナルサウンドトラックCD】
ポケモンサン&ムーンのコンポーザー、大賀智章さん他の手掛けるBGMを収録したサウンドトラックです。

【PS2風限定パッケージ+Steamキー】
特製のパッケージにSteamキーを添えてお送りします。

【カラテモーション スプライトシート】
KARATE ROGUEゲーム中に組み込んでいる、主人公キャラクターのドット画スプライト一式です。
256色透過PNGで、ドット画ツール「EDGE」でそのまま開けます。

データは改変、および商用利用も可能(再配布のみ禁止)です!

【デジタル版シナリオ&世界観ブック】
KARATE ROGUEゲーム中の全テキスト、および世界観設定、資料などをまとめた電子書籍です。
電子書籍ダウンロードキーとしての提供になります。

【お礼のメッセージ】
感謝の気持ちを込めて、お礼のメッセージをお送りします。

【スタッフクレジット掲載】
ゲーム内のスタッフロールに、支援者様のお名前(ニックネーム)を掲載します。
・掲載方法:文字のみ、ロゴ/バナーの掲載は不可
・支援時、必ず備考欄に希望されるお名前をご記入ください。

【オリジナルグッズ「上段廻しアクリルスイング」】
ゲーム中に登場する技「上段烈風蹴り」をデザインしたアクリルスイングをお贈りします。
・数量:1点
・サイズ:約5cm

■直近のインタビュー記事(全3回)

■2025年9月のインタビュー記事

『カラテローグ』のゲームの特徴


・タイトル名:KARATE ROGUE(カラテローグ)
・OS:Windows(Steam)
・ジャンル:ローグライク・格闘ダンジョンRPG
・発売日:未定(2026年春以降)
・価格:未定(1000~2000円程度を予定)

ターン制コンボバトル


 多彩な技を組み合わせ、魔物の群れを打ち破れ!

 戦闘はターン制で進行し、主人公は「ACT」を消費しながら技(ARTS)を繰り出します。

 敵の行動ターンにおいても、「構え」によって攻撃を捌き、有利な状況を作り出す攻防一体のバトルシステムが特徴です。

▲「飛燕の構え」で敵の攻撃を捌き、カウンター攻撃
▲守りながら攻める「構え」がピンチをチャンスに変える

 戦いを経ることで、主人公は新たな「ARTS」を身に着けていきます。様々なコンボを編み出し、自分だけのバトルスタイルを構築しながらダンジョンに挑むのが本ゲームの目的となります。

▲高ダメージのARTS「後ろ廻し蹴り」はノックバック中の相手に追加ダメージ効果がある

アイテム収集とサバイバル


 ダンジョンの中では、武器や鎧、食糧などのアイテムを手に入れることができます。中には強力な魔法が込められたものもあり、主人公の大きな助けとなるはず。

 しかし――伝説の聖剣を手に持っていると、拳の技が使えません!

 プレイするたびに変化するダンジョンの中で、自分の格闘スタイルとの相性を考えながら、最適なアイテムを選んでいくことになります。

▲ダンジョンに残された遺骸から様々なアイテムを入手
▲敢えて武器を手にし、蹴りと組み合わせるのも強力

カラテ・マスターの足跡を辿れ


 主人公はある理由により「ダンジョン刑」を受け、身体ひとつで深淵に落とされました。身体ひとつでダンジョンを生き延びながら、協力者や魔物、未知の脅威と出会います。

 深淵の奥底に待ち受けるものは一体なにか――それを確かめられるのは、ただカラテを極めた者だけなのです。

電撃インディーのSteamキュレーターページが開設!


 電撃オンラインのインディーゲーム応援企画“電撃インディー”では、Steamのキュレーターページを公開しています。

 本ページでは、電撃インディーで紹介したインディーゲームを中心に、さまざまなゲームを紹介しています。

 最新タイトルや電撃インディーがおすすめするインディーゲームを紹介しているので、ぜひフォローしてチェックしてみてください。

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担当者プロフィール

  • そみん

    そみん

    「電撃オンライン編集長。哲学と萌えを養分に生きる、ゲーム好きなおっさんライター」 【経歴/実績】幼稚園時代にファミコンと出会い、大学在学中の1997年に雑誌「電撃セガEX(のちの電撃セガサターン)」でライターとしての活動を開始。セガ系雑誌で、電撃サクラ隊、『ルナ2』『グランディア2』『シェンムー』などの記事を担当。書籍『イース大全集』『グローランサーIVキャラクター&シナリオコレクション』『日本ファルコム30周年公式記念本 Falcom Chronicle』などを制作。大学は8年目で一応卒業。卒業論文は「広津和郎の性格破産者論」。【得意ジャンル・ゲーム歴・知識】“ボーイミーツガール”のやさしいRPGが好き。日本ファルコム作品も大好物で、特に『英雄伝説V 海の檻歌』『ツヴァイ2』を好む。オープンワールドRPGよりも、いわゆるJRPGが好きで、自由度の高さよりも完成された物語を受動的に楽しみ、そこから解釈や妄想を膨らませることを好む。ゲーム歴は40年以上で、教育学部国文学科で培った文学知識、ミステリクラブで得た推理・考察スキルを持つ。記憶力に難はあるが、同じ物語を毎回新鮮に楽しめるというメリットもある。【好きなゲーム(の一部)】仙窟活龍大戦カオスシード(風水回廊記も可)/エストポリス伝記2/FFは3と5と2が好き(11と14以外履修)/ドラクエは3と8と11が好き/イースは6と9が好き/軌跡は空2が好き/幻想水滸伝は2と5が好き/ペルソナは4が好き/スパロボはF完結編とα外伝とXが好き/好きな魔装機神は1とF/サガは全部好き。特にサガ2秘宝伝説とサガエメが好き/ダンガンロンパは2が好き/テイルズはヴェスペリアとアビスとエターニアとアライズが好き/好きなポップンミュージックはCS版10と12/カエルの為に鐘は鳴る/天地創造/剣乃ゆきひろ作品(特にYU-NO)/有栖零児&シャオムウ/オクトパストラベラー/悠久幻想曲(ウィズハ、エタメロ、デバイスレインもよい)/シャイニングフォース3/ファンタシースター千年紀の終りに/グローランサーは1と4と6が好き/サモンナイトは2と6が好き【生き方に影響を受けた小説(の一部)】卵王子カイルロッドの苦難(冴木忍)/ティラノ 剣狼伝説魔空界編(園田英樹)/異次元騎士カズマ(王領寺静)/まんが家マリナ(藤本ひとみ)

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