コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)のRPG『幻想水滸伝 I&II HDリマスター 門の紋章戦争 / デュナン統一戦争』のプレイ日記をお届けします。

※本記事内には物語の重大なネタバレを含む表現がありますので、ご注意ください。
索引
閉じるオデッサの遺志を継ぎ、マッシュの願いを聞いて、主人公は解放軍のリーダーへ【幻想水滸伝I プレイ日記】
第7回ではオデッサとの悲しい別れがありました。ゲームに登場してから、長い時間を一緒に過ごしたわけではないのですが、彼女の死は心のズシンとくるものがありましたね……。とはいえ、彼女の遺志を継ぐために、主人公たちと同じく前を向かなければなりません。
まずはセイカの村へ行き、マッシュという男に会いに行くことになりました。
クワバの城砦でのピンチを救ったのはビクトールやグレミオの奇策ではなかった
セイカの村はレナンカンプの南にあるクワバの城砦を抜けていく必要があります。ただ、そこには父であるテオと旧知の仲だというアイン・ジードが守っているとのこと。主人公は顔を知られているわけですから、簡単に突破できる場所ではないことがうかがえます。




そんなとき、ビクトールは偽の名前を考えておこうと言い出します。グレミオはロイ、クレオはマリア、ビクトールはシュトルテハイム・ラインバッハ3世と名乗ることに。それぞれの偽の名前に思うところがありそうなのがいいですね。「マリアってガラかよ。」。







主人公も偽の名前を名乗ることになるのですが、なんとここでも選択肢が出現。

「マサムネ」
「ピースケ」
「シュトルテハイム・ラインバッハ4世」
上記3つから選ぶことに。間髪入れずに、もちろん「シュトルテハイム・ラインバッハ4世」を選択!
クレオとグレミオはあきれたようですが、ビクトールはノリノリです。オデッサとの別れの直後だというのに、切り替えの早いやつらだ!

さっそく中に入ると、見張りが声をかけてきます。ビクトールは貧しいなつめ売りだと騙りますが、そんな奇策は通じるはずもなく主人公へと疑いの目を向けてきます。この見張り、デキる!



門の前でわちゃわちゃしていると、そこへアイン・ジードがやってきます。見張りたちはテオ・マクドールの息子であることを見抜き、アイン・ジードへと進言するのですが……。




アイン・ジードに声をかけられた直後に、グレミオが一芝居うちはじめました。




いつものグレミオからは想像もできない激しい口調で、主人公のことを責め立てます。その激しい剣幕に、見張りたちも「ま、待て 待て!」と制止してきました。とはいえ、こんな三文芝居、アイン・ジードのような優秀な人物には通用するはずもありません。ないはずなのですが……!?





え、通用しちゃった?

わけないですよね。そうです、正体をわかったうえで、あえて見逃してくれたのです。田沢湖の水深レベルの懐の深さを見せてくれたアイン・ジードにより、クワバの城砦を無事に突破することができたのでした。
門を抜けると、グレミオが主人公に謝罪をしてきますが、それがまたオーバーな内容。ビクトールもあきれて助け舟を出すのでした。





また、意味ありげに人が立っていて、声をかけると「よう、おれはチャンドラー」と名乗ってくれました。店を持てればと意味深なことを言っていますが、この時点ではとくに何のイベントも起きずに終了。また会う機会がありそうな気はしますが、はたして……。


セイカ村でのマッシュとの出会い

クワバ城砦を抜けると、セイカ村は目の前にありました。村で聞き込みをしてみると、いろいろなことがわかります。




そんな村を歩いている中、ビクトールがマッシュの家はどこかを尋ねます。彼は親切に教えてくれ、マッシュの家を目指すことに。


訪ねてみるとマッシュは留守で、中には生徒たちがいました。だから先生、なんですね。話を聞いてみると、生徒たちにも慕われている様子が見て取れます。





ビクトールがマッシュの家を訪ねた男がマッシュ本人でした(だと思いましたが)。
グレミオはオデッサの遺言でイヤリングを渡しに来たと伝えますが、マッシュは「遺言」という言葉で、オデッサが亡くなったことを悟ります。





そのままマッシュは言葉を続けます。あんなこと呼ばわりされたビクトールは怒りをあらわにしますが、マッシュは動じることなく主人公たちに帰るように言います。





オデッサと私はもうなんの関係もない……ということは、昔はなんらかの関係があったということでもあります。とはいえ、この時点では話が通じそうもないので、いったん出直すことに。


と、思いきや、突然帝国兵がマッシュの家に向かっていきます。



主人公たちが向かうと、そこでは帝国兵がマッシュへ帝国軍へ戻るように迫っていました。帝国軍の言葉で、マッシュの名前が“マッシュ・シルバーバーグ”であること。そして、過去の戦いで成果をあげた名軍師だったことが判明します。






軍に戻る気はないとマッシュは言いますが、卑怯な帝国兵たちは子どもたちを人質として使い、無理やりにでも帝国軍へと協力させようとします。まさに悪役たちの行い!




こんな状況、主人公たちは放っておけるはずもありません。迷わず「助けるに決まってる」を選択し、いざバトルへ! グレミオ、クレオ、ビクトールもそのつもりだったみたいですね。






帝国兵に誰かを問われると、主人公は解放軍の生き残りであることを伝えます。もう解放軍のマインドに染まったようですね!



その後、マッシュの家であらためてマッシュと話すことになりました。
マッシュは、主人公がテオ・マクドールの息子であることに、じつは気づいていたと語ります。そして、自身がオデッサの兄であることも話してくれました。




マッシュは争いごとにはかかわりたくないから一線から身を引いていましたが、オデッサは違いました。


オデッサが自身のことをなんて呼んでいたかを気にしていて、「マッシュという男」という表現に、マッシュがオデッサに許されていないかったことを悟ります。







あんな場面? 奇しくもグレミオとまったく同じことを思ってしまいました。



自らの行いで敵や味方は関係なく、人が死んでしまうこと。平時では人を殺すことは犯罪ですが、戦争ではその行いが英雄とあがめられることもあるでしょう。そんな世界に嫌気がさすマッシュの気持ちは、同じような体験をしたわけでもない僕でもわかります。
ただ、それがこの時世においては間違いだったとマッシュは語ります。そして、彼女の、オデッサの目指したものを目指すことを誓ってくれました。





ただ、イヤリングについては、やはり受け取れないと言います。なぜなら、イヤリングには解放軍のアジトを記した地図が入っており、イヤリングの所持者は解放軍を引き継ぐリーダーである必要があると。


マッシュは軍師としての才能はあるが、リーダーの器ではないと言います。ただ、主人公にはそれがあり、だからこそオデッサは主人公をマッシュに会わせたのだと。マッシュの心を動かすには、主人公に備わるリーダーとしての資質をマッシュ自身に感じてもらう必要があると、オデッサは思っていたのでしょう。


マッシュは主人公にイヤリングとオデッサの遺志、解放軍の遺志を受け取るようにお願いします。もちろん、返事は「わかりました」。このときから正式に解放軍のリーダーとして歩み始めることとなりました。
フリックはなんて言うだろうか……。




帝国に戻れなくなったことをビクトールに問われたグレミオとクレオですが、2人とも主人公についていくことを決意。ともに解放軍として戦ってくれそうです。



この後、さっそくマッシュが軍師として主人公たちに進言します。帝国に不満を持つ人たちを集めること、そして集めた人たちが入れる器が必要なこと。
トラン湖の湖上には廃墟となっている城があり、その城を手に入れるべきだと言います。







まずは湖のほとりの町であるカクへ向かうことに。そういえば、セイカ村でカクの町の話は聞いたところでした。
マッシュは引っ越し準備のため帯同はせず、自身の身の回りの整理を進めるようです。1年ぶんの宿題を課された子どもたちが少し気の毒ではありつつ……。



この後、カクの町へ向かうのですが、まずは宿屋でひとやすみ。と思ったら気になる人たちがいらっしゃいました。
まずはアントニオ。料理が生きがいの彼は、まだ店を持てていない様子。もしかして、(まだ手に入れていないけど)解放軍の城に来てくれたりするのかな?


まさかのマリーとの再会です。彼女には第5回の日記で助けられており、その際に“聖母”と形容させていただきました。また会えてうれしいです! 天使はいなくなってしまいましたが、僕には聖母がいる!
とはいえ、主人公たちをかくまっているのがバレたことで、身を隠してくるなんて悲しすぎる……。マリーも城に来てくれるのかも?



さあ、次はカクの町へ!